ブログ記事をより伝わりやすいものに、記事作成をより簡単にするTCDテーマの新しい独自機能「クイックタグ」の具体的な使用方法をご紹介します。
~はじめに~クイックタグ機能の対応状況
2017年11月現在、各テーマに実装済みのクイックタグ機能の使い方には、
「A.テーマ同梱タイプ」「B.AddQuicktagプラグイン併用タイプ」の2タイプが存在している状況です。
この記事では、クイックタグを使用するための前準備として「AddQuicktagプラグインのインストール~設定ファイルのインポート」について解説していますが、この作業が必要になるのは「B.AddQuicktagプラグイン併用タイプ」のテーマのみとなります。(「A.テーマ同梱タイプ」のテーマではテーマを有効化するだけでクイックタグをご利用いただけます)
B.AddQuicktagプラグイン併用タイプのテーマ一覧
※TCD033「AGENT」以前に販売されたテーマ(TCD032「VIEW」/ TCD011「Corporate」/ TCD017「Canvas」を除く)
※TCD011「Corporate」、TCD017「Canvas」は2017年11月現在、クイックタグ機能に未対応です。
- AGENT_tcd033
- LAW_tcd031
- FOCUS_tcd030
- SWEETY_tcd029
- AMORE_tcd028
- CORE_tcd027
- Reviewer_tcd026
- INNOVATE_HACK_tcd025
- PHOTEK_tcd024
- CUBEY_tcd023
- LUXE_tcd022
- NEXTAGE_tcd021
- Logue_tcd020
- Precious_tcd019
- Opinion_tcd018
- Chill_tcd016
- Grider_tcd015
- An_tcd014
- Gorgeous_tcd013
- Gallery_tcd012
- BlogPress_tcd010
- Dynamic_tcd009
- Blanc_tcd008
上記のテーマをご利用いただいている場合、クイックタグを使用するためには以下の作業が必要となります。
01. AddQuicktagプラグインのインストール
ダッシュボード左メニュー【プラグイン】→【新規追加】から「AddQuicktag」と入力して検索します。「AddQuicktag」が表示されますので、「いますぐインストール」をクリック。
インストール完了後、「プラグインを有効化」をクリックして有効にします。
以上でAddQuicktagプラグインのインストールは完了です。
引き続き、下記「02. 設定ファイルのダウンロードとインポート」を行って下さい。
02. 設定ファイルのダウンロードとインポート
1.「AddQuicktag設定ファイル」のダウンロード
「AddQuicktag設定ファイル」はご購入頂いたテーマのダウンロードサイトにご用意しています。
ダウンロードサイトにて「addquicktag_import.zip」をダウンロード → 解凍して下さい。
「addquicktag_import.zip」を解凍後の「addquicktag.-tcd-all.json」が設定ファイルとなります。
すでにAddQuicktagプラグインを導入済みの方は必ずご確認ください。
お客様ご自身で登録済みのクイックタグがすでにある場合に、ダウンロードした設定ファイルをそのままインポートされますと、設定が上書きされてしまいます。(登録済みのタグが消えてしまいます。)
これを防ぐためには、以下の手順で設定を行ってください。
↓↓
① すでに設定してあるタグのバックアップを取る
※ここでのバックアップ方法は、すでに登録済みのタグをエクスポートからjsonファイル形式で出力するのではなく、後でコピペで再度追加しやすいように、例えばテキストエディタ等に項目ごと内容を控えておくetc…
②「addquicktag.-tcd-all.json」をインポート
③ ①で控えておいた登録済みのタグを手動で追加する
2. 設定ファイルのインポート
次に、AddQuicktagプラグインの設定を行います。
ダッシュボード左メニュー【設定】→【AddQuicktag】を開いて下さい。
設定画面の最下部「インポート」欄で「ファイルを選択」をクリックし、先ほどダウンロード → 解凍したファイル「addquicktag.-tcd-all.json」を選択します。
ファイルを選択後「ファイルのアップロード・インポート」をクリックします。設定画面に、下図のようにクイックタグが読み込まれたことを確認し、設定ファイルのインポートが完了です。
これでクイックタグを使用するための準備が整いました。クイックタグの使用方法や使用例は下記ページでご紹介しております。