最近下記のようにYouTubeでチャンネル登録者数を非表示にしている方をみかけませんか？
実はYouTubeのチャンネル登録者数は非表示にすることができ、チャンネル立ち上げ初期にはこのように登録者数を隠す方が多く存在します。当記事では、チャンネル登録者数を非表示にしている理由とその方法について解説していきます。
チャンネル登録者数を非表示にするのはなぜ？
基本的にはチャンネル登録者数が少ないことを隠すために、敢えてその数を非表示にしているケースがほとんどです。この理由として、チャンネル登録者はYouTube上での人気度や権威性を表す数値であり、この数値が高ければ有利な方向に働きますが、逆に低い場合は、動画に興味を持ってもらえない、動画の内容が刺さりにくなどの不利な影響を受けてしまうからです。
そのため、チャンネル登録者数が少ない間は登録者数を非表示にしておき、ある程度増えてきたら公開するチャンネルが増えています。これからYouTubeを始める方は一度試してみてもいいかもしれません。
チャンネル登録者数を非表示にする手順
チャンネル登録者数は、YouTube Studioから簡単に非表示にすることが可能ですので、もし効果が無いと判断した場合はすぐに登録者数を表示することができます。それでは実際に設定していきますので、まずは下記よりYouTube Studioにログインしましょう。
YouTube Studioで設定画面を開く
YouTube Studioにログインすると下記の画面になりますので、画面左下の設定をクリックします。
設定でチャンネル登録者数を非表示にする
設定画面を開けたら、「チャンネル」を選択して「詳細設定」をクリックしましょう。
詳細設定の画面を下にスクロールすると「チャンネル登録者数を表示する」のチェックボックスが表示されるので、このチェックを外して右下の「保存」をクリックすれば、登録者数を非表示にできます。
必ずしもチャンネル登録者数を非表示するべきではない
今回はチャンネル登録者数を非表示にする方法について解説しましたが、YouTubeのチャンネル登録者を非表示にすれば、必ずしも再生回数や登録者数が伸びやすいというわけではありません。動画のジャンルや内容によって非表示にするべきではないケースも存在します。
ただし、企業チャンネルやビジネス系のチャンネルなどの権威性が必要とされる場合には、登録者数の少なさが原因で動画の内容が刺さりにくい可能性もありますので、試してみる価値は十分あるでしょう。
また、ハウツー系の動画を発信されている方は動画にチャプターを表示させ、視聴者の満足度をあげることも可能ですので、まだ設定されていない方は下記の記事もご覧ください。
