2020/11/12*情報を更新いたしました。

Twitter(@tcd_jp)のツイートをきっかけに始まった TCD MUSEUM 既に見て頂けたでしょうか。TCD MUSEUMは、TCDテーマを購入、使っていただいているお客様のWEBサイトギャラリーです。今回は企画開始からこれまでに集まってくれた約200サイトの中から編集部の目にとまった、クールなWEBサイトをご紹介させていただこうと思います。

TCDは販売ページから見ることができるデモサイトをWEBデザインの教科書のようにしていただきたい思いでしっかりと作り込んでいますが、ユーザーさんが使いこなしていただいているWEBサイトもTCDを活用いただいている事例として、皆さんの学びになるのではと思い、この企画がはじまりました。(詳細の経緯はコチラから、是非ご笑覧ください。)

購入を検討されている方も、実際に使っておられる方も、是非とも参考にしていただきたい。そんな粒ぞろいのサイトが集まってますよ!

TCD MUSEUM

2020/11/12 追記
2020年からは「TCD AWARD」という形で、優れたサイトをピックアップしています。
初の開催となった今回は、社内投票で厳選いたしました。詳しくは下記のページをご覧ください。
TCD AWARD 2020

TCDテーマで作られたクールなサイト(2018年10月)

第2回、第3回と続けていきますので既に掲載されているけど選ばれなかったというWEBサイトも、まだまだずっとチャンスがあります。定期的に編集部がサイトをチェックしますので、選出されるのをひとつの楽しみにWEBサイト運営に取り組んでいただけたらと思います。

YUA Wedding Dress(Beauty)

優愛であり、雄大。そんなイメージが最初に浮かばせてくれるのが、こちらの「YUA Wedding Dress」さん。ウェディングドレスの販売やレンタルができるサイトです。TCDテーマには「STORY」というウェディング系のテーマがありますが、あえてWordPressテーマ「Beauty」を利用されています。
「Beauty」にはヘアスタイルなどを検索・フィルタリング出来る機能が実装されていますが、「YUA Wedding Dress」さんではドレスの雰囲気やテイスト、袖、価格帯から、ユーザーが好むドレスを検索して抽出することができます。多岐に亘る商品ラインナップがあるからこそ活きてくる機能ですね。UA Wedding Dress:TCD MUSEUM

Beauty(TCD054) サイトを見る

株式会社ゴクデン(SOURCE)

九州福岡市のモノづくりの会社「株式会社ゴクデン」様のコーポレートサイト。TCDでも医療機器やOA機器などの精密機器をつくっている企業のコーポレートサイトに特化したテーマをつくりたいと思っていましたが、WordPressテーマ「SOURCE」を上手に使ってくださり、とても嬉しいです。
しかも、系列のサイトまで上手く使ってくださっているのには驚きました。
検具JP: http://www.kengu.jp/
最先端技術を携えるモノづくり企業というイメージがサイトからも出ていますね。株式会社ゴクデン:TCD MUSEUM

SOURCE(TCD045) サイトを見る

Misabou(VENUS)

ホームページを見て東京から高知までお客さんが来てくれた、という嬉しいご感想を頂けたのは高知市でジュエリー工房を営まれている「Misabou」さん。サイトを見ても、作品の品質が高い。やっぱり太い幹(いいモノをつくっている)があるところには、枝葉(集客)もついてくるんだなぁと実感。ぜひサイト内のWORKSをご覧になってください。
「Misabou」さんが使われているのはWordPressテーマ「VENUS」。TCDを差し引いても十分かっこいい。恐るべし!Misabou:TCD MUSEUM

VENUS(TCD038) サイトを見る

古都の花嫁(KADAN)

「古都の花嫁」。名前の通り、結婚式用の着物やヘアメイクなどのサービスを提供されているサイトです。女性はもちろん、男性が見てもウットリするデザインですね。
また、ブログの使い方も秀逸。ご利用者の撮影の様子がたくさんアップされています。
ブログ:https://kotohana.jp/blog/
縦書きもできる和テイストのWordPressテーマ「KADAN」の良さを引き出していただき感謝です。古都の花嫁:TCD MUSEUM

KADAN(TCD056) サイトを見る

CLUB山咲(STORY)

大阪北新地にある大人の空間「CLUB山咲」。WordPressテーマ「STORY」で構築されたサイトは、北新地にある「CLUB山咲」ならではの大人の優雅な空間を見事に表現しています。
まず、ヘッダーの写真のチョイスが素敵ですね。他にもトップページに所々に散りばめられた見出し「北新地の夜を優雅に楽しむ大人の空間」「時間を忘れる大人だけの落ち着いた場所」などが世界観に見事に溶け込んでみる。言葉のチョイスが素晴らしい。
お店に詳細を確認したところ、お店で働く事務員さんが一からつくったとのこと。しかも、事務員の方々は特別パソコンに詳しいというわけでもないとのことでした。すべての写真を素材ではなく、自前で用意されているそうですが、写真の撮り方や配置への配慮を忘れなければ、プロでなくともプロ並みのサイトが出来上がるというわけですね。CLUB山咲:TCD MUSEUM

STORY(TCD041) サイトを見る

musicite(RUMBLE)

WordPressテーマ「RUMBLE」を使いこなしていただいている「musicite(ミュージサイト)」さん
ロゴから妥協無い感じが伝わってきますね。音楽を中心に取り扱われているWEBマガジン系コンテンツ、更新頻度も高く、いつみても新しい情報が流れてくるこという印象はリピーターを産み出す為に必要な要素だと思います。
WEBメディアをやってみよう、やってるよ!という方は是非参考にしてみてください。musicite:TCD MUSEUM

RUMBLE(TCD058) サイトを見る

オールドリバーランニングクラブ(OOPS!)

ランニングで人生の充実を。そんな言葉がぴったりな「OLDRIVER RUNNING CLUB」ではWordPressテーマ「OOPS!」が使われています。
ヘッダーの動画が惹き込まれます。楽しそうにランニングしているのがひと目でわかるので、ランニングに興味がない方でも「気持ちよさそうだなー」と思わせる魅力がありますね。オールドリバーランニングクラブ:TCD MUSEUM

OOPS!(TCD048) サイトを見る

gita Web Magazine(ONE)

Hiroyuki Tamura氏が綴るWEBマガジン「gita Web Magazine」
TCDが提唱する新しいワンカラムのWordPressテーマ「ONE」を採用したマガジンサイトです。
マガジンサイトなのにワンカラムという選択は一見違うのでは?と思ってしまうかもしれませんが、「gita Web Magazine」さんを見ても感じられるように。「しっかりと読んでもらう」ということが達成できるマガジンサイトにすることができます。一味違うWEBマガジンを立ち上げてみたいと思う方は是非参考にしてみてください。gita Web Magazine:TCD MUSEUM

ONE(TCD061) サイトを見る

PICKLES ACADEMY(OOPS!)

日本初のピクルス専門学校「PICKLES ACADEMY」。ファーストビューの野菜や田園風景が美しい。WordPressテーマ「OOPS!」を使われています。なんと、このサイトTCD MUSEUM応募時点で2週間で作られたそう…いやぁ…すごいですね。まだ公開されたばかりの「PICKLES ACADEMY」さん。今後よりいっそうコンテンツも充実していくと思われます。とても楽しみなサイトです。PICKLES ACADEMY:TCD MUSEUM

OOPS!(TCD048) サイトを見る

JAPAN TRAVEL(MAG)

映像と360VRで大阪を中心に日本観光スポットを紹介されている「JAPAN TRAVEL」さん
WordPressテーマ「MAG」を使いこなしていただいています。
スタイリッシュなイメージはもちろんですが、動画(VRを含む)ブログコンテンツ例として是非参考にしてみてください。JAPAN TRAVEL:TCD MUSEUM

MAG(TCD036) サイトを見る

自薦・他薦は問いません

ご覧になっていかがだったでしょうか。TCD MUSEUMは現在200サイトほどですが、これからも産み出されるクールなTCDサイトを探してご紹介していけたらと考えています。新しいテーマが出るたびにカテゴリも増え、更新も定期的に行っていくサイトです。デモサイトとはまた違った参考ページとして、掲載が叶った方にとっては優良なバックリンク先としてもメリットを提供できたらいいなと考えています。また、今回のように編集部の目にとまったサイトはメルマガ紹介も含めてどんどんご紹介をしていきます。良いものは皆さんに見ていただきたいと思いますので、是非あなたが作ったサイトもTCD MUSEUMに掲載させてください。自薦他薦は問いませんのでTCDテーマでサイト作ったよ!という方は是非TCD MUSEUM掲載フォームから申請をいただけたらと思います。

今回TCD MUSEUMをスタートして気づいたことなのですが、掲載をさせていただいたサイトが、短い期間で見違えるほどコンテンツが充実していたりすることが多々ありました。きっと、これまでとはちょっと違う、見られている意識がコンテンツ制作のバイタリティーに繋がっているのでしょう。掲載されると少し、その効果も実感いただけるのかもしれません。

TCD MUSEUMの構築は、テーマを制作している私たちにとってもたくさんの学び、刺激を与えてくれました。こらからも楽しみながらやっていけたらいいなと思っています。TCDテーマ共々、よろしくお願いいたします。

皆様の作ったクールなWEBサイトを1つでも多く、ご紹介できるのを楽しみにしています。最後までご覧いただきありがとうございました。

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